講師紹介 青木仁志
- 『頂点への道』講座スタンダードコース28年間で700回連続開催
- 「就職希望ランキング」中小企業最高位(※1 )
- 「働きがいのある会社ランキング」9年連続べストカンパニー(※2)
- 『経営者が選ぶ理想のメンターランキング』(※3)ヘランクイン
- 2019年4月に経団連に入会
- 2020年に東京商工会議所 教育・人材育成委員会 委員就任
北海道函館市生まれ。若くしてプロセールスの世界で腕を磨き、トップセールス、トップマネジャーとして数々の賞を受賞。その後に能力開発トレーニング会社を経て、1987年、32歳で選択理論心理学を基礎理論としたアチーブメント株式会社を設立。会社設立以来、延べ49万名以上の人財育成と、7,000名を超える中小企業経営者教育に従事している。
自ら講師を務めた公開講座『頂点への道』講座スタンダードコースは28年間で毎月連続700回開催達成。現在は、経営者向け『頂点への道』講座アチーブメントテクノロジーコース特別講座を担当する。
同社は、Great Place To Work® Institute Japanが主催する「働きがいのある会社」ランキングにて9年連続ベストカンパニーに選出(2016-2024年版、従業員100-999人部門)され、また、日本経済新聞による『就職希望企業ランキング』では、社員数300名以下の中小企業にて最高位(2014年卒対象 就職希望企業ランキング第93位)を獲得。2019年4月からは一般社団法人 日本経済団体連合会に加入。2022年11月より東京商工会議所議員企業として選出され、2023年1月より東京商工会議所における教育・人材育成委員会の副委員長、中小企業委員会の委員、イノベーション・スタートアップ委員会の委員を務める。
現在では、グループ3社となるアチーブメントグループ最高経営責任者・CEOとして経営を担うとともに、一般財団法人・社団法人など3つの関連団体を運営している。2010年から3年間、法政大学大学院政策創造研究科客員教授として教鞭を執り、「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」の審査委員を7年間歴任、2023年10月より了德寺大学教養部 客員教授、ハリウッド大学院大学ビューティービジネス研究科 客員教授、12月より事業創造大学院大学 客員教授としても活動。
2022年、教育改革による日本再建を目指し、超党派の国会議員でつくられた「教育立国推進協議会」に民間有識者として参画、会長代行として活動している。
著書は、40万部のベストセラーとなった「一生折れない自信のつくり方」シリーズ、松下政経塾でも推薦図書となった『松下幸之助に学んだ「人が育つ会社」のつくり方』(PHP研究所)、『志の力』『経営者は人生理念づくりからはじめなさい』『心のふたを開ける』など累計67冊。解題は、ナポレオン・ヒルの『新・完訳 成功哲学』をはじめ、計5冊。監修は、リン・ヘンダーソンの『引っこみ思案な人のためのスタンフォード式自信のつくり方』計1冊。一般社団法人日本ペンクラブ正会員・国際ペン会員としても活動。
- ※1 2013 年2月27 日/日本経済新聞朝刊第2部
- ※2 Great Place to Work® Institute Japan「2016年~2024年版 働きがいのある会社ランキング」従業員100-999人部門
- ※3『ビジネスチャンス』2016年8月号 「経営者が選ぶ理想のメンターランキング」その他に孫正義氏、稲盛和夫氏、柳井正氏などがランクイン
私が9歳の時に父が交通事故で亡くなり、突然母子家庭となりました。当時母は32歳、5歳と1歳の弟がいました。極貧生活が続きましたが、高校に入学する前に、「あしなが育英会」ができたこともあり、高校・大学と奨学金とアルバイトで進学することができました。大学生の時から東京都板橋区で学習塾を始め、その時に成功哲学を学びました。35歳で都議会議員、42歳で衆議院議員に当選し、58歳の時に文部科学大臣となり、戦後最長の任期を務め、「人づくりは国づくり」という信念のもと活動してきました。
友人の青木さんとは日本青年会議所の教育部会を通じて私が政治家になる前に出会いました。久々に再会してしてからは『志の力』という共著も出版しました。青木さんは私と同じように、不遇な幼少期を経て10代で社会に出て、徒手空挙の中からチャレンジをし、そしてプロの営業の世界で身を立てました。その後、日本を代表する能力開発スペシャリストとなり、自身が経営するアチーブメントグループは、人材育成の分野で極めて優れた企業となっています。
私は今まで多くの人と出会ってきましたが青木さんほど前向きな人はいません。青木さんはゼロから挑戦し、一代で会社を大きく発展させ、著書も60冊以上出版するなど、常に人生に積極的です。人材育成を通して社会を変革していこうとする志を持った青木さんと、今後もより良い未来に向かって一緒に歩んでいきたいと思います。
元文部化科学大臣
下村博文氏からの推薦コメント