• 第1回
• 理念を貫く高収益企業の原理原則

組織を繁栄させ続けるには、利益は必要不可欠です。アチーブメントは、創業37年を迎え、毎年経常利益20%、自己資本率は約7割を超え、「働きがいのある会社」ランキングに9年連続ランクインされています。 第1回目では、高収益を生む源にある考え方・経営者としてのスタンスについてお伝えし、どのように理念をもとにした組織文化を醸成していくのかを学びます。

• 第2回
• 中小企業の人事戦略～採用と育成～

中小企業の人事戦略は会社の生命線とも言ってもよい重要な施策となります。アチーブメントは2005年から新卒採用をはじめ、中小企業における入社したい企業ランキング1位、2万名の以上の学生のエントリーを獲得し、企業規模を5倍以上にしてきました。「理念共感型採用」を成功させる極意をお伝えします。採用した人材のパフォーマンスを最大化、また、採用のために欠かせない今いる人材を生かすマネジメント、右腕左腕となる幹部の育成方法についてお伝えします。

• 第3回
• トリプルウィンの商品開発とマーケティング

中小企業の倒産理由の6割以上が販売不振です、究極の営業は営業が売らなくてもよい商品を開発し、一回のセールスで一生の協力者を作ることです。差別化・専門化された商品体系により、高い満足度と3,000名以上の「協力者」となるお客様に支えられている『頂点への道』講座シリーズを切り口に、商品開発と営業マーケティングについてお伝えします。

• 第4回、第5回
• 経営実践会議

各グループに分かれ、自社の現状や課題を共有し、自社の成長のための課題とは何か、ディスカッションをします。グループメンバーとのディスカッションの中で問題を捉えなおし、何が自社のさらなる発展の鍵となるのかを考えます。また、課題を解決するために現場で何を実践するのか、具体的に落とし込みます。『頂点への道』講座シリーズを学ぶ仲間同士だからこそ、選択理論心理学を土台とした支援的な関係性の中で、問題の本質に向き合うことが可能です。さらに、自社の課題に向き合うだけではなく、グループメンバーの会社の課題に真剣に向き合うことを通して、経営者としての判断力を鍛えます。

• 第6回
• 繁栄し続ける企業をつくる経営者力

2045年、現在の9割の仕事をAIが担う時代が来るといわれているなかで、企業を繁栄させ続けるためには、経営者自身が未来を描き、真摯に自社の現状を分析し、課題と変化の激しい時代のなかで向き合っていくことが求められます。第6回目では、業界ごとにわかれて経営実践会議を実施し、これからの業界の変化についてディスカッションを行います。100年先を見据えた未来を描き、描いた未来を実現するために必要な「経営者力」について考えたうえで、経営実践塾修了後、現場で具体的に何を実践していくかをプランします。