「人間関係の改善」の事例一覧
土台に据えた選択理論 成果と人間関係が両立した組織へ
2001年に歯科医院を開業し、4院を展開する。『頂点への道』講座受講から、選択理論を土台にした理念経営を実践。患者満足度を競う歯科甲子園Dー1グランプリにおいて2013年には4院が優秀賞を受賞するなど、質の高い医療サービスを行い、業績も毎年過去最大の収益を達成し続けている。また、JPSA兵庫支部支部長としても活動し、歯科業界を対象にしたリードマネジメント研修の大規模開催を実現させるだけでなく、毎月必ず入るコースアシスタントや、学びを共有するブログ更新を毎日欠かさず継続するなど(2016年8月で700回を超える)、常に率先垂範で取り組む。
「立ち止まる時間」が導いた2年ぶりの過去最高売上
1969年神奈川県生まれ。わずか15坪のゴルフ用品販売店を、オンライン展開を通じて、日本最大級のゴルフ関連ショッピングサイトへと成長させる。自社のホームページのみで延べ70万人以上の顧客を集客してきた圧倒的な実績を持つ。その経験をもとにWeb集客サポートのビジネスを展開する。一方、社員の教育にも注力しており、その取り組みは国内外で注目を集めている。
スタッフ一人ひとりを認め、ともに目標達成をつくりだすパートナーへ
2002年、大学卒業時から働いていた医院を辞め、より患者様に貢献できるビジョンを持った医院を創るために開業を決意。知人の経営者に事業計画や返済計画をプレゼンし、5千万円の保証人になっていただくことで、うえの歯科医院を開業。患者様への丁寧なカウンセリングによる不安と不満のない治療で発展し、28坪だった診療所を2013年に137坪へと拡大。近年では最高売上を毎年更新しているなか、医師やスタッフなどに行った理念浸透サーベイの数ある項目のうち、理念浸透に関する項目で100%を獲得している。
スタッフ第一主義への大転換で年商120%成長を3年連続達成
企業と関わるなかで物足りなさを感じ、「お金」だけでなく「人」に関する専門的なアドバイスもできるようになるため、社会保険労務士資格を取得。同年、寺田税理士・社会保険労務士事務所へと名称を変更する。その後はワンストップでお客さまからの相談に対応。経営の4要素である「ヒト・モノ・カネ・情報」へ総合的に関われる専門職として"日本の中小企業を元気にしたい"という目的のもと、活動している。現在スタッフ16名。個人事業も含め、250社以上に貢献している。
「苦難の全てを成功への原動力に」逆境から手にした指導者の生き方
1976年生まれ。若いころから行動力に長け、20代前半は日本初の男性仲居として勤務。その思いやりあふれる接客で業界から注目を集める。その後中古車販売事業にて独立。2012年に現在の遺品整理事業を起こす。遺品整理・特殊清掃という仕事で目にする、孤立死(孤独死)や自殺の現実に衝撃を受け、現代社会の希薄な人間関係に問題意識を持つようになる。現在は遺品整理の本業の傍らで、自身の経験があるからこそ伝えられる「命の価値」をテーマとした講演で、孤立死や自殺のない「明るい豊かな社会」の実現を目指して活動をしている。
手放した「外的コントロール」得られたさらなる発展と未来への確信
1960年大阪市生まれ。大学の歯学部を卒業後勤務医を経験し、1990年に初代で新大阪に歯科医院を開業。開業後も高度な学術、臨床をアメリカで学び続け、患者さんの喜び、満足を一番に考え上質な診療を目指した結果、現在2つの医療法人、外来歯科4医院、訪問歯科医院4医院を展開し、全スタッフ130名にて診療を行っている。クリニックの最前線で治療を行い、週末は全国で歯科関係者を対象に研修や講演を行っている。
スペシャリストが陥る「技術偏重」の罠を克服。人が成長できる組織へ
大学で情報処理学を修め、卒業後はIT企業に就職。3年後には個人事業主に転じ、「データベース基盤に特化したITインフラの設計、システム性能改善」などに携わる。2004年に法人化。自身のエンジニアとしての来歴から「技術者育成」に強みを発揮するが、十数年もの間「育てたのに離職」という悪循環に悩み続ける。その後、アチーブメントの講座と出合い、技術の育成以前に、社員との「明確な経営理念、ビジョンの共有」「選択理論心理学を基とした上質なマネジメントの浸透」が重要だと思い至る。1年半であらゆる講座を修了、社員の「内なる動機付け」や「目標達成の技術」に焦点を当てた人材育成を実践。結果、営業総損益は3期前の対比で156%の増益を果たした。現在、全社員が『頂点への道』講座を受講している。
職業観を高めることで顧客数が2倍に 地域密着の「理想の姿」を目指す
2008年、後継者として有限会社村田石油へ入社。当初は業界の低迷や人材離れに悩んでいたが、アチーブメントの学びによって三方良しの企業理念を打ち立てる。他責の自分から周囲に感謝する自分へと変化するなか、従業員との関係性と業績が大幅に向上。2015年、全国約4000店舗ある出光サービスステーションの中から、モデル店として業界No.1誌に掲載される。現在は自らの経験を地域社会に伝えるプロスピーカーとしても活躍。利益の1割を社会還元すると決め、地元の東京・八王子市に100万円寄付するなど、社会貢献活動に尽力している。
80%だった離職率を一桁に変えた、『理念経営』の力
代表の渡邊氏が『頂点への道』講座スタンダードコースを受講したのは、今から約3年前。当時、離職率80%を超えていた組織が、メンバー主体でクオリティ・カンパニーを目指すまでの変遷を伺った。
育成へのこだわりが生み出したトップ1%の理念浸透企業
数百社の理念浸透をサーベイ調査してきた中で、約1%のみの「クオリティ・カンパニーレベル達成企業」である株式会社ブレイシングに、理念経営が実現されるまでの変遷を伺った。