「鍼灸・整骨」の事例一覧
スポーツトレーナーとして夢をかなえ、選択理論に基づく業界の地位向上へ
1958年生まれ。さまざまな療法の長所を取り入れ進化させた「小林式背骨矯正法」を確立し、続々と整骨院を開院。小林整骨院グループとして発展させ、現在はグループ18院を展開。全国には1000名を超える教え子がいる。08年には学校法人近畿医療学園 近畿医療専門学校を立ち上げ、理事長に就任。「スポーツトレーナー=柔道整復師・鍼灸師」が世の中の常識になることを願って、多くのプロ野球選手やJリーガー、大相撲の力士たちを「メディカルトレーナー」としてサポートしている。
自己変革から始まった一枚岩組織の実現
2006年に妻と2人で開業後、3年で分院を開業し、その後も1~2年に1院のペースで分院展開。7年で6院になる。不妊症、逆子を中心としたマタニティケア、自律神経失調症、うつ病などを対象とした完全自費の鍼灸院で、本院の月商は約900万、6院合計月商は約2500万、グループ年商は3億円を超える。また治療院経営コンサルティングや講演活動、ノウハウのDVD化などを通して治療院業界の発展に向けた活動を幅広く行っている。
手放さなかった選択理論「理想論」を成果へ繋げた鍵
幼少期から柔道に情熱を捧げ、大学卒業後には警察官となり、SAT(特殊急襲部隊)で任務を遂行。29歳で柔道整復師、鍼灸師に転職。国家資格取得。大阪随一の治療院にする成果を創り出す。39歳で独立し、大阪のビジネス街に3院を展開する。しかし、急速な拡大に伴い、赤字グループへと転落を経験するが、『頂点への道』講座受講後、すべての院を地域ナンバーワンまで成長させる。業界でトップクラスの定着率を誇る。大阪で4院を展開し、2016年には東京にも2院出展するなど、高い業績向上を実現させている。また、ベーシックプロスピーカー試験にも合格し、業界への貢献を続ける。
「社員の自己実現が最優先」貫いた信念がもたらした売上700%成長
柔道整復師の国家資格取得後、整形外科・整骨院で勤務しながら、全国にある専門学校5校の講師を勤める。3000時間を越える授業を担当してきており、2006年より国体陸上代表のトレーナーを勤め、関わったスポーツチーム数は20を越える。 2009年に岩手県盛岡市に美波接骨院を開業。現在は4院を展開し、のべ10万人以上の患者が利用している。高い施術技術が評判を呼び、リピーター率は9割以上を誇っている。一般財団法人日本プロスピーカー協会認定ベーシックプロスピーカーであり、講演活動を通した社会変革にも力を注いでいる。
業界の常識を打ち破り、社員とともに果たした売上550%成長
27歳で株式会社を設立。整骨鍼灸院・サロン・スクールを運営。労働時間の長い整骨院業界、女性の長期雇用で悩み、自身の出産時期に会社が倒産しかけたが、アチーブメントと出会い、女性のキャリアを支援する会社にすることを決意。理念を社員と共有し、チームビルディングに力をそそぎだした結果、2年半で業績は3倍、利益は5倍になる。育児スタッフは当時0だったが、現在の育児スタッフは1割となり、育児と仕事を両立し、お互い支えあえる組織へとビジョンを実現中。
育成へのこだわりが生み出したトップ1%の理念浸透企業
数百社の理念浸透をサーベイ調査してきた中で、約1%のみの「クオリティ・カンパニーレベル達成企業」である株式会社ブレイシングに、理念経営が実現されるまでの変遷を伺った。