会員向け情報:
  • 人間関係の改善
  • 売り上げの増大
  • 顧客満足の向上
  • 現場の主体性向上
  • 離職率の低下
  • 士業

自分中心からの脱却、誰も負かせない全体勝利への道

渡邊 勝也税理士法人クオリティ・ワン 代表社員
課題
「うつ」や「いじめ」のある職場で、年間離職率は50%を越え、退職相談が日常茶飯事だった。
頑張れば頑張るほど、社員との距離が遠のき、成果を拡大しようとすればするほど組織は崩れていった。
効果
人が定着する組織になり、離職0の期も出るようになった。
人生の目的が明確になる社員が増え、一人ひとりが主体的に成長を求めて、リーダーシップを発揮する組織になった。
社内の取り組みを分かち合う事業計画発表会を行い、更にご紹介が増え、2期連続売上更新を達成した。

「売れっ子税理士」の裏にあった本当の顔

「スポーツと仕事の両方を極める」若い頃から一貫して大切にしてきた生き方です。社会に出てからは、「ベンチプレッサー」と「税理士」の二足の草鞋で腕を磨いてきました。「ベンチプレス」では国内で優勝争いをするほどに、「税理士」としても2010年の独立以来、順調に規模を拡大し、3年後にはグループで20名を超える組織体へ成長。税務調査も全国トップレベルで毎月約10件ほどこなし、際立った実績を買われて、メディアの取材や講演の依頼が舞い込むほど注目を集めていました。一見すると両方とも成功を収めていた様に見えます。しかし、実情は程遠いものでした。 外向きの実績はあり、仕事には困っていませんでした。むしろ「稼ぎたい」という一心で受注しては、社員にまで深夜残業をしてもらい、文字通り心も体もすり減らして働く毎日。日に日に溜まるストレスのせいか、事務所の人間関係は最悪に。遂には「うつ」や「いじめ」のある職場となっていました。そんな状態で、雇用は長続きしません。当時の年間離職率は50%を越え、退職相談が日常茶飯事だったのです。それでもお客様の前では、もっと仕事を頂けるよう「上手くいっている会社のフリ」をしていました。加えて、講演依頼で壇上に立てば、「成功者」を演じなくてはいけません。その積み重ねで、発言と行動のギャップから来る重圧や罪悪感は増すばかり。遂には、共に代表を勤めていた仲間まで、私の元を去りました。
襲いかかる多くの試練に対して、とにかく自分が稼いで成果を出せばいいのだと昼夜を問わず必死に働き続けました。しかし頑張れば頑張るほど、社員との距離は遠のき、成果を拡大しようとすればするほど組織は崩れていきました。どうしたら良いのか全く見えない中で、担当コンサルタントからの熱心なお誘いに、成長のきっかけになればと受講を決意したのが『頂点への道』講座でした。

生き方を変えた「社員への思い」

スタンダードコースで、一番印象に残ったのは、アシスタントで入られた社労士の方のお話でした。自分の過去や葛藤してきた弱さを隠さずにさらけ出して話されて、抱えていた課題と逃げずに深く向き合ってきたのが伝わってきたのです。課題を克服して、大きな成果をあげた物語に「心震える」という感覚を味わいました。目先の利益ではなく明確な志を追い、周囲に勇気と感動を届ける姿に、憧れに近い感情を抱き、自分もこうなりたいと強く思い、「学び進めればそうなれるかも」と継続学習を決意したのを覚えています。
学び続けた先の上位講座であるダイナミックアドバンスコースで人生の転機が訪れます。命の価値と重さを体感するワークで、深い気付きがありました。私のもとで働く一人ひとりの社員は、多くの選択肢からどんな思いでこの会社を選んだのだろうか。自分の人生の一部を預けてくれたその思いを、果たして私は受け止めていただろうか。大切にしていただろうか。自問自答する度に込み上げてくるのは、後悔の念でした。離職した社員は、きっとその思いを汲み取ってあげられていなかったのだと。問題は私にあるのだと、気付いたのです。同時に、自分には仲間がたくさんいることにも気付いたのです。必死に一人で戦おうとしていましたが、信頼すべき存在が私には沢山いたのです。
過去は変えられませんが、未来は変えられる。ならばと「メンバーが家族の次に大切な存在といえる自分になりたい」と決意し、この日から考え方が変化しました。「どうしたら自分が強くなれるのか、認めてもらえるのか、勝てるのか」という自分中心の考え方ではなく、「どうしたらメンバーを幸せにできるのか、お客様に豊かな経営を実現してもらえるのか、どうしたら家族を幸せにできるのか」と、相手中心の考え方に変化していきました。縁する人を幸せに出来る人間になりたいという思いが強くなればなるほど、他人を許容する心が育まれていき、社員に対して自分の意見を一方的に押し付けることが減っていきました。

社員を勝たせるマインドから変化した組織

その思いが芽生えて以降、まずは社員の望みを叶えようと、願望を聞き続けました。1対1の毎月面談を行い、全員の願望を確認しながら、不明確な人は明確化する手伝いをします。そこで話した内容を記録に残し、手帳に挟んで、私が毎朝全員分読み上げます。何度読んでもピンと来ない場合は、本人もモヤモヤしていることが多いです。納得する願望を見つけられるよう、様々な角度から質問を投げたり、時には辛抱強く見守ったりと、支援し続けました。こうしたコミュニケーションを積み重ねた結果、少しずつ社員に対する理解が深まり、距離が縮まっていきました。そして、願望が明確になる人が増えていき、一人ひとりが主体的に成長を求めて、リーダーシップを発揮し始めたのです。求める心に答えて、お昼や朝に、アチーブメントの営業・マネジメントの教材を使って勉強会を行い、願望実現に役立つスキルアップの時間を取っています。
一連の取り組みが功を奏し、今期は離職率0%です。ようやく人が定着する組織になってきました。この成長を一番評価いただいたのはお客様です。頻繁な担当者変更がピタッと止み、円滑なやりとりができる上、スタッフが前向きに変化したお陰で仕事の質も向上したのです。成長した社員の姿に感動し、我が社に興味を持つお客様も現れたので、取り組みを分かち合う事業計画発表会を行ったところ、大好評でした。その縁で更にご紹介が増え、2期連続売上更新を達成できました。今後の更なる業績拡大が期待されています。

日本という国家を豊かにする志へ

アチーブメント社に出会う前の私は、税金を減らすために節税を提案をする税理士でしたが、今では、節税をした上で、気持ちよく納税をして、更に利益を増やすことが貢献であるという考え方で、お客様にコンサルティングを行っています。自分だけが勝つよりも、お客様とその社員を勝たせ、取引先を勝たせることで、巡り巡って自分が豊かになれることを、本当の意味で学んだからです。その延長線が、国や社会への貢献だと考えています。 
私たちにとって、関わる方々が誰ひとりとして負けることのない全体勝利を作り出していくことが何よりミッションです。全体勝利が当たり前と言う環境をお客様の企業にもたらし、そんな企業体を一社でも増やすこと。この志に、迷いなく突き進んでいきます。

プロフィール
1973年生まれ。学生の頃はアメリカンフットボールに打ち込み、卒業後は専門職業人としての道を歩む傍らで、ベンチプレッサーとして活躍し、多くの大会で優秀な成績を残す。2010年から、現在の事務所の独立開業を果たし、月に10件以上の税務調査をコンスタントに行っている為に、「税務調査官よりも税務調査を行っている税理士」として知られる。その経験を活かした税務調査対策セミナーや、税理士育成の教材開発など、幅広い分野で活躍の場を持っている。
社員の願望を書き留めて毎日確認をする手帳
事業計画発表会を通して自社の取り組みを分かち合う
ベンチプレスの日本代表選手として活躍をする

そのほかの活用事例

活用事例一覧を見る

無料体験セミナー・講演会