事例一覧
飲食業に惚れ込んだ「原点」自社と業界の発展への決意
1974年福井県生まれ。専門学校卒業後、ロイヤルパークホテルや料亭で修業を重ねた後、「居酒屋から日本を元気にしたい」という意気込みで、ビジネスパートナーとともに居酒屋『てっぺん』を開店。その後、独立して2006年に『なかめのてっぺん』を開業。以降、さまざまな業態の飲食店を開業する一方、幅広い飲食関連事業を展開しながら、飲食業界全体の発展を目指して邁進している。今後、「事業継承が上手くいかない名店をサポートし、日本の食文化を支えよう」という事業も推進していく予定だ。
「妻との夢の実現」という願望がもたらした3倍の営業成績とCOTの称号
1973年生まれ。医療コンサルティング会社で主に開業支援などの業務に携わるも、「お客様を一生支援し続けられる仕事に就きたい」と考えて転職を決意し、大手生命保険会社に入社。1週間に3件の契約を100週以上達成し続ける。2018年度にはCOT基準を達成し、営業職としての社内最高職位に就任。地域活動にも力を入れており、近隣地域の自治会を設立して会長を務めているほか、公民館の館長に就任。また医療的ケアが必要な子どもや若年成人とその家族のための施設『チャイルド・ケモ・ハウス』の支援に携わるなど多方面で活躍している。
目的思考が生んだ利己から利他への転換 手にした全社の一体感と130%の業績成長
1967年生まれ。子どものころから建築業界を志し、社会人として3年の修業を積んだ後に父が経営する工務店に就職。10年以上父の背中を追って働いた後に、14年前に事業継承を行い、現在は2代目社長として会社経営を行っている。工務店としての自社の発展に尽力しただけでなく、より良い経営を目指す全国の工務店が集まるプラットホームとして、コスモネットという名の組織を立ち上げ、これまで約4000名の方々に対して講演や学びの場を提供してきている。
手放した「外的コントロール」得られたさらなる発展と未来への確信
1960年大阪市生まれ。大学の歯学部を卒業後勤務医を経験し、1990年に初代で新大阪に歯科医院を開業。開業後も高度な学術、臨床をアメリカで学び続け、患者さんの喜び、満足を一番に考え上質な診療を目指した結果、現在2つの医療法人、外来歯科4医院、訪問歯科医院4医院を展開し、全スタッフ130名にて診療を行っている。クリニックの最前線で治療を行い、週末は全国で歯科関係者を対象に研修や講演を行っている。
「苦難の全てを成功への原動力に」逆境から手にした指導者の生き方
1976年生まれ。若いころから行動力に長け、20代前半は日本初の男性仲居として勤務。その思いやりあふれる接客で業界から注目を集める。その後中古車販売事業にて独立。2012年に現在の遺品整理事業を起こす。遺品整理・特殊清掃という仕事で目にする、孤立死(孤独死)や自殺の現実に衝撃を受け、現代社会の希薄な人間関係に問題意識を持つようになる。現在は遺品整理の本業の傍らで、自身の経験があるからこそ伝えられる「命の価値」をテーマとした講演で、孤立死や自殺のない「明るい豊かな社会」の実現を目指して活動をしている。