先日、徳洲会体操クラブで
アスリート向け研修を実施いたしました。
2015年から実施している
「考え方」の研修は今年で10年目。
米田監督は「どん底」と言われた状況の中、
徳洲会体操クラブの監督に就任され
10年間、さまざまな試練に直面しながらも、
チームを信じ、選手を信じ、
そして学び続ける姿勢を貫いてこられました。
2016年、まさかの五輪代表0名という苦節を乗り越え、
2024年には岡選手と杉野選手の2名が
パリ五輪で世界一の活躍を遂げました。
さらに、2022年には15年ぶりに全日本団体で優勝。
その後、2023、2024と、三連覇を達成し、
多くの人々に感動を届けました。
「世界を魅了する最強で最高のチームを目指す」
このスローガンのもと
今回の研修では「最高」のチームに焦点を当て、
「セルフカウンセリング」の学びや
チーム力を強化する「報連相」をテーマに開催。
12歳のジュニア選手からコーチ陣までが、
体験型ワークやプレゼンテーションを通じて、
活発に意見を交わす場面も数多くありました。
最後には、さらなる高みを目指して
一人ひとりが目標を宣言。
次なる挑戦をスタートさせました。
大きな飛躍をした2024年でしたが、
舞台裏には、血の滲むような努力の数々があります。
揺るぎない信念を抱き、
学びと実践を愚直に積み重ねることで、
どれほど険しく見える道も、
必ず切り拓くことができる。
「実」を持ってそのことを証明し続ける
徳洲会体操クラブの皆様の姿に
刺激をいただくばかりです。
10年来のご縁をいただいている米田監督、
徳洲会体操クラブの皆様との
この長きにわたるご縁に心から感謝申し上げます。
これからもアチーブメントでは
徳洲会体操クラブのさらなる飛躍を
全力でご支援してまいります。