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世界一・日本三連覇の徳洲会体操クラブが取り組む「最強のチームづくり」とは?12月22日に”コミュニケーション研修”を開催します

2024.12.12
プレスリリース

2024年世界一に輝いた同クラブ所属の岡慎之助選手・杉野正尭選手。10年前「どん底」と言われた体操クラブが取り組んできたのは競技力向上だけではありません。4年後を見据え、飛躍するための研修を実施します。

アチーブメント株式会社(本社:東京都江東区)は、2024年12月22日に徳洲会体操クラブに所属する選手に向けて、コミュニケーション研修を開催いたします。プログラム内では世界で活躍する体操選手たちが様々なワークやプレゼンテーションを通して応援される選手になるための土台づくりを学びます。

■世界一、日本三連覇を成し遂げた選手たちが「コミュニケーション」を学ぶ

世界の頂点に立つチームが、今回取り組むテーマは「コミュニケーション」です。
体操は個人競技と思われがちですが、日々の練習や生活、試合のすべてが「チーム」で動いています。
個々の能力だけではなく、互いの意思がしっかりと通じ合い、同じ目的目標に向かって進めているかどうかが世界1位、2位を争うような大事な局面で勝敗を分ける鍵となります。
コミュニケーション力の強化によって。チームに起こりうるトラブルを未然に防ぐだけでなく、より高みを目指す土台を築くことができます。
世界一の栄光を手にした今、あえて土台に立ち返り、日本そして世界をリードするチームづくりの新たな一歩を踏み出すのが今回のプログラムです。

<研修内容>
▼コミュニケーション体験型ワーク

上司役・部下役に分かれて、実際のコミュニケーションシーンを模倣した指示出しを行い、自分自身の会話の癖や改善点を客観視するワーク。1グループ5名程度に分かれて、カードツールを活用して行います。

▼プレゼンテーションワーク
「応援される理想の自分とは?」競技だけではなく人としてどのような自分になりたいのか
ワークシートに描き、仲間同士で発表を行います。お互いが目指しているものについてコミュニケーションを取り合うことで、相互理解が進み、チーム力強化に繋がります。

■低迷期から栄光へ、10年にわたる挑戦の軌跡

2013年に米田監督が徳洲会体操クラブに就任した当時、漂っていたのは”ぬるま湯の空気”でした。
トレーニングも練習も最低限、
健康管理が重要なアスリートにも関わらず、
不摂生な生活をする選手が大半。
2016年のリオ五輪では1人も出場選手を輩出できず
“どん底”を監督も選手も経験しました。
2015年からアチーブメントのチーム向け研修を導入しており、間もなく10年目となります。

頂点に立つために必要なのは技術力に加え、
「人間力」であるーー

そんな米田功監督の考えと決意のもと、年に2回の研修を継続し続け、2024年は2名の選手がパリ五輪世界一、チームでは日本3連覇という栄光を掴み取ることができました。

しかし徳洲会体操クラブの挑戦はここでは終わりません。
栄光を掴んだ瞬間から、監督と選手たちの次のオリンピックへの挑戦は始まっています。

これからも競技はもちろんのこと、選手たちの人生そのものが輝き続けるために、徳洲会体操クラブと共に歩みを進めてまいります。

■当日の詳細

日時:12/22(日)10:00-18:00
場所:神奈川県鎌倉市 徳洲会体操クラブ
   複合体操施設「徳洲会ジムナスティクスアリーナ」
   (2024年10月オープン)

当日はパリ五輪で活躍した岡慎之助選手・杉野正尭選手をはじめ徳洲会体操クラブ所属選手、米田監督、コーチが参加予定です。
インタビューなどもご希望の場合可能でございます。

本研修の取材やお問い合わせ等については
下記にご連絡をお願いいたします。
アチーブメント株式会社 広報担当:河島
電話:03-6858-3788 FAX:03-6858-3781
メールアドレス:press@achievement.co.jp

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