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体操男子日本代表に、徳洲会体操クラブから2名の選手が決定!

2024.05.24
プレスリリース

徳洲会体操クラブの米田功監督が取り組み続けた「考え方」の教育

2024年5月19日(日)に体操第63回NHK杯が開催されました。日本代表の5枠をかけた最終選考大会でもあります。日本代表には、徳洲会体操クラブから岡慎之助選手、杉野正尭選手の2名が選出。様々な苦労を乗り越え、世界の舞台に立つことが決まりました。その背景には徳洲会体操クラブがこだわり続けてきた「考え方」の教育がありました。

■徳洲会体操クラブから2名の選手が日本代表に内定

2024年5月19日に体操日本代表選手の5名が決定しました。そのなかの2名は日本代表初選出。徳洲会体操クラブに所属する岡慎之助選手と杉野正尭選手です。

岡慎之助選手は現在20歳。一昨年の全日本選手権では前十字靭帯断裂。跳躍系の練習ができない間、つり輪の力技を強化。大けがを乗り越え、最後の鉄棒の着地をピタリと止め、世界の舞台への切符を掴みました。

杉野正尭選手は徳洲会体操クラブキャプテン。今回の会場である高崎アリーナは3年前に0.1pt差で日本代表を逃し、悔し涙を流した会場です。今回こそ屈辱を晴らすと、すべてを懸けて挑んだ今大会。得意のあん馬と鉄棒で高得点を積み重ね、夢を現実に変えました。

■徳洲会体操クラブが10年間こだわり続けてきた「考え方」の教育

徳洲会体操クラブから今回2名の日本代表選手が選ばれました。徳洲会体操クラブの監督を務めるのは2004年に日本体操団体金メダルに貢献した米田功監督。米田監督が目指してきたのは、単に技術に長けた選手ではなく、周囲から応援され、尊敬される人間力を持つ選手の育成です。

徳洲会体操クラブは人材教育コンサルティング企業の「アチーブメント株式会社」とタッグを組み、
・チーム理念を固める
・チームビジョンを固める
・チームの行動指針を作る
・一流の思考習慣を身に着ける
・選手一人ひとりの勝つ目的を明確化する

など2015年から現在まで様々なテーマで年1~2回研修を開催。2016年のリオ五輪では、代表0名を経験した徳洲会体操クラブでしたが、2022年には15年ぶりの団体日本一を達成。そして今回、日本からわずか5名という代表に、徳洲会体操クラブから2名が内定を果たしました。2024年にもアチーブメント株式会社との研修開催を予定しております。
今後ともアチーブメント株式会社は、徳洲会体操クラブとともに、世界の頂点を目指し続けてまいります。

▼2015年から取り組んできたプロアスリート教育プロジェクトの詳細はこちら
https://corp.achievement.co.jp/project/tokushukai/

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