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令和の時代に社員旅行は時代遅れ!?コロナ禍を経て6年ぶりに160名で社員旅行を実施

2024.03.18
プレスリリース

部署や年次、国籍を超えたコミュニケーションが促進された2日間

「仕事の日以外に上司と過ごしたくない」など、社員旅行を避ける若手社員が多いと言われるなか、アチーブメント株式会社は2024年3月、6年ぶりに社員旅行を実施。新入社員から勤続30年を超える社員まで160名が参加し、旅行への満足度は4.86点/5点、旅行をとおして理念浸透が進んだと答えた社員も多くいました。何を大切にし、どのように社員旅行を実施したのかについてお伝えします。

■社員が参加しやすく、意味ある「社員旅行」へ

近年、社員旅行に行きたくないと考える人の割合は増加傾向にあります。「休日やプライベートを潰されたくない」「楽しいのは上層部だけ」など様々な理由があり、社員旅行を実施する企業は時代遅れという声もあがっています。そんななかアチーブメント株式会社は、6年ぶりに社員旅行を実施。2018年以前は海外2泊3日で行っていた社員旅行を、30代子持ち世帯の増加や社会の変化に合わせて国内1泊2日へ変更。「オフィス内では生まれづらいコミュニケーションの促進」「リフレッシュ」「適度な自由時間」などコンセプトを絞り込み、実施いたしました。

■ランチタイムやワークショップで一工夫 コミュニケーションを促進

部署や年次、役職など様々な枠組みを超えたコミュニケーションを促進するため、旅行内ではさまざまな工夫を散りばめました。 移動中の飛行機の座席はランダム、沖縄到着後はクルーズランチでの歓談。初日夜は社長や役員陣の部屋を時間を区切って解放し、若手社員からベテラン社員までが集まり未来を語らう時間となりました。

2日目には一人ひとりの人生をプレイバックし、自分のビジョンや入社動機をプレゼンテーションしあうワークショップを開催。ワークショップは年次や拠点が交わるよう、あえてグループはあらかじめ指定。涙を流しながら、コミュニケーションする姿もありました。

旅行の最後のフリータイムでは、新入社員と創業メンバーで時間をともにする場面もあり、これまでの37年間の歴史について話し合う様子もみられました。

■参加した社員の声

「他拠点のメンバーとたくさん話す機会に恵まれました。意外とバス移動中の満足度が高く、たまたま席が近くなった人との会話がとても幸せな時間でした」

「他拠点や他部署の方と仕事だけでなくプライベートも含め幅広い話ができたことが最も良かったです。今まで話したことのない方とも交流ができ本当に良かったです」

など、オフィス外だからこそとれるコミュニケーションに価値を感じたという声が、非常に多くあがりました。コロナ禍を経てコミュニケーションが希薄化しているからこそ、コミュニケーション活性化のための機会を、社員が無理なくとりやすい形で創り続けてまいります。

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