2月3日から4日にかけて、
筑波大学運動部19チーム60名を対象に
次世代型リーダー育成プログラムが開催されました。
2020年からパートナーシップ提携を行い、
今年で5回目を迎える本研修。
その目的は、仲間の明るい未来を
共に創り出せる真のリーダーの育成にあります。
スポーツは、華々しく人々の憧れである一方で、
メディアで報じられるパワハラ問題や不祥事などの
悲しい出来事が存在していることも事実。
その原因は、勝利至上主義の考え方にあると言われています。
筑波大学では、「勝てれば良い」ではなく、
「その過程で全員が人間として成長できたか」を重視して
部活動の指導をされています。
だからこそ重要なのは、
本質的な考え方を持ち、仲間想いで、
仲間を率いられるリーダーの育成なのです。
そんなリーダーこそが、
勝利の先にある「目的・ビジョン」を果たし、
チームを導くことができるのです。
さらには、そのような力をもったリーダーが、
必ずや未来の社会を牽引する指導者へと成長していく。
筑波大学体育スポーツ局は、そのような未来を見据えて、
最高の学校スポーツプログラム作りに力を入れており、
筑波大学に所属する71もの部活動の支援をしています。
2020年からパートナーとして、
アチーブメントをお選びいただき、
本研修をスタート。
参加者は皆、新しい代の主将や副将、主務の学生たち。
まるまる2日間練習をストップして、
勝利の先にある目的・ビジョンを真剣考え、
言語化してアウトプットし、決意を固める時間となりました。
アチーブメントはこれからも、
筑波大学体育スポーツ局の皆様と、
そして参加くださった多くの学生アスリートの皆様とともに、
本質的なスポーツの価値を追求し続けてまいります。
▼筑波大学アスレチックデパートメント パートナーシップはコチラから
https://corp.achievement.co.jp/project/tsukubaad-research/
