
東京大学アメリカンフットボール部東京大学WARRIORSの、
約70名の次世代リーダーを対象に
リーダーシップ研修を開催しました。
監督の三沢英生さんとのご縁を機に、
2022年からスタートし、今年で4回目を迎える本研修。
その目的は、
経験者1割以下の国公立大学から
日本一を成し遂げるという、
「不可能」へのチャレンジです。
大学スポーツの中で最も競技人口が多いアメフト。
その熾烈な競争のなかで、国公立にして唯一、
関東一部リーグTOP8に名を連ねているのが、
東大WARRIORS(ウォリアーズ)です。
私立大学をはじめとする強豪校は決まって、
高校で結果を残してきた優秀な選手の採用に力を入れ、
豊富な資金力を持って練習環境を整えています。
しかし、東大アメフト部は9割の選手が初心者で、
強豪校と比べれば恵まれたとは言い難い環境のなか、
部活で自ら資金調達をし、練習環境と経験豊富な指導者を誘致。
試行錯誤を繰り返し、
昨シーズンは、1部リーグTOP8で
過去最多となる4勝を成し遂げました。
「日本一は確かに難しいが、
決して不可能ではない」
「全ては自分自身の考え方、前提から始まる」
「常識に囚われず、大きな理想を掲げ、
一致団結して全力でチャレンジしよう」
弊社講師高木のファシリテーションから、
チーム全体でそのような決意が固まる時間となりました。
そして、
監督・コーチ陣とともに見据えるのは、
日本一のさらに先にある選手一人ひとりの人格的成長。
社会に出たときに日本社会を牽引する、
次世代のリーダーとして活躍してほしい。
そのための経験をこの部活で得てほしい。
ということです。
そんな思いが果たされる、
更なる未来へと羽ばたく二日間と
なりましたら幸いです。
新たなシーズンが間も無くスタートしていきます。
WARRIORSの皆さんが「日本一」に輝く未来を、
日本を代表するリーダーが生まれていく未来を、
これからもともに創り上げてまいります。
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