
先日、代表の青木とともに
選抜された社員が、
カンボジア研修へ参加いたしました。
研修では、
・CIESFリーダーシップアカデミーの訪問
・アチーブメント3校目となる
SAJ学校寄贈式典への参加
・在カンボジア日本国特命全権大使への
表敬訪問
・アチーブメントカンボジア事務所の視察
など現地の方々や文化にも触れ
かけがえのない経験となりました。
アチーブメントでは
得られた税引き後純利益を
「3:3:3:1の方式」に則り分配しています。
3割を会社の未来を創る内部留保に、
3割を株主配当に、
3割を共に働く社員への分配に、
そして残りの「1割」を
社会貢献のために活用する。
今回のカンボジア研修は、
この「1割」の社会還元が、
現地でどのように活用され、
どのような未来を創造しているのかを、
社員自身の目で確かめるために
実施されました。
現地視察の中でも特に印象的だったのは
ポル・ポト政権による、
知識人の虐殺です。
トゥール・スレン虐殺博物館で
私たちが目の当たりにしたのは、
「教育」そのものを
社会から奪い去ろうとした、
残酷な歴史の爪痕でした。
教育が持つ力、
そして人の自由がいかに尊いものか。
この歴史を前に、
「二度とこのような悲劇を
起こしてはならない」
という想いが、
胸の奥底からこみ上げてきました。
だからこそ、私たちは
「指導者教育」に
こだわり続けてまいります。
一人の優れた指導者が、国を、社会を、
そして未来を大きく変える力を
持っていると信じています。
カンボジアで得た学びと感動、
そして使命感を胸に。
カンボジア現地への貢献活動を
これからも続けていくとともに
より良い社会の実現に向け、
社員一同、走り続けてまいります。
今後ともよろしくお願いいたします。





