2005年ビーチサッカーW杯4位入賞。ラモス瑠偉率いる、代表メンバーの過半数を占めた強豪クラブ。
http://www.solmarpraia.com/
SOL MAR PRAIA(ソーマプライア)は、沖縄にある日本初のプロビーチサッカーチームです。
ビーチサッカーチームとしての活動と同時に、ビーチや海といった、ビーチサッカーに欠かせない自然環境の保護の大切さを伝える活動も積極的に行っています。
アチーブメントは、ソーマプライアとパートナーシップ提携を締結した際、チームに対してコンサルティングを行っています。
・できることに集中する
パートナーシップ提携に伴い、『頂点への道』スタンダードコースの講師である青木仁志が7月、沖縄でSOL MAR PRAIAのメンバーに対しコンサルティングをしました。
中でも特に選手が関心を示したのが、スタンダードコースでも強調されている、「できることにいかに集中するか」という話でした。この話は、チームスポーツに取り組む選手たちに強く響いたようでした。
チームスポーツであれば、メンバーのミスに対して憤りを覚えたり、自分のミスに対し、他のメンバーへ悔恨の情を抱いたりすることもあります。
しかし、試合中は「できることに集中」し、そのような感情をそぎ落とします。自分の役割に徹することこそが、一番の成果につながるからです。
試合をしている時に違いを感じます。試合中、自分がずっと落ち着いていられます。それはコントロールできることに焦点を当てることができているからだと思います。以前は、他のフォワードの選手のプレイに対して、イライラしたり怒ったりしていたのですが、ワールドカップでは落ち着いて自分のプレイだけに集中できました。その集中力が成果に結びついていると感じます。
・世界一のチームを目指す
チームで物事に取り組む場合、個々人が打ち込んでいるだけでは成果は出ません。目標を立て、それをメンバー全員が共有し、同じベクトルで向かうことができて、初めて個々の役割に対する集中が生まれ、チームのパフォーマンスを向上させます。チーム内に、地域一を目指す人と世界一を目指す人が混在していると、個々人の役割に対する取り組み方にバラつきが出てしまいます。
SOL MAR PRAIAは、アチーブメントテクノロジー(目標達成技術)を活用し、目標の共有化を徹底しています。