「よりお客様に、そして社会に役立てる企業に成長していきたい」。
たゆまぬ熱い思いが、青木を社員を突き動かし続けていました。
お客様のニーズに応じた事業の拡大や展開を支える優秀な人材を募集しようと、新卒採用へのチャンレンジがスタートしたのは2004年。子ども向け研修プログラムである『アチキッズ』がスタートしたのも、この年です。法人企業向けコンサルティングサービスが本格的にスタートしたのもこの頃です。
そのすべてが、『頂点への道』講座でお伝えしているメッセージを原点に、展開していったものでした。
人材のことや、講師のこと、事業のことと、線路の枕木のごとく、大小様々な問題が起こり、うまく行かないことの連続でしたが、青木は「借金返済に追われていたあの毎日と比べれば、今は大したことない」と一つひとつ向き合い、会社の進む先を指し示し続けてきました。
2007年には、毎月連続開催してきた『頂点への道』講座スタンダードコースが400回の連続開催を遂げ、そして2009年に新規受講生2万名を突破したのです。 5名でスタートした講座も、この頃には100名以上の方に起こしいただくのが当たり前になっていきました。 ご受講生の皆様がお力をお貸しくださり、数多くの縁をお繋ぎいただきました。
「人生を託してくれる社員を、お客様を、絶対に勝たせたい」。
という思いから、青木は目指す理想の姿をもう一段階引き上げることを決断。
これまで「日本最高峰」の人材教育コンサルティング企業を目指すと掲げられていた志を、「世界最高峰」へと貼り変えていったのです。
目指す先は、どこまでも縁ある人の成功と幸せの実現であり、そのために必要な具体的な目標達成の技術を体得していただくこと。決して変わらないこのことを、お客様とともに追求し、そしてお客様とともに、属されている業界とともに発展していくすべての原型ができ始めていったのです。
「そんな崇高な理想から見たら、今の現在地はちっぽけすぎて目が霞んでしまうかもしれない。「お前たちにできるわけがない」そんな声もたくさんいただいてきました。しかし、信じ続けて来たことがあります。それは「夢があれば、必ず道は拓いていく」ということ。そして諦めずに挑戦を続ければ、必ずいつかは叶えられる日が来るということでした。
いまも、昔も、そしてこれからも、変わらずに私たちは信じ続けています。
だからこそ、一歩背伸びしてでも、「世界」を掲げてチャレンジをしているのです。