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産学連携で学校スポーツ教育を変革する
パートナーシップが始動

パートナーシップの目的

本プロジェクトは、スポーツ強豪校である筑波大学の指導経験と、社会人向けの教育研修・組織変革に34年従事してきたアチーブメントの経験を融合し、これからの時代にあるべき「学校スポーツを通じた人材教育の確立」を目指します。




筑波大学アスレチックデパートメントとは

筑波大学アスレチックデパートメントとは、「最高の学校スポーツプログラムを創る」をビジョンに、スポーツからの教育変革を成し遂げるた めに、筑波大学内で立ち上げられた組織です。学校が責任を持つスポーツ活動の確立と人材育成、「学校にスポーツがあることの価値」を最大化する貢献事業の創造、全国の学校に取り組みを広く共有し新たな学校スポーツを共に創り出す、の3つを基軸とした取り組みで、学校スポーツ教育の変革を目指しています。

Future-Creation Leadership Program
(次世代型リーダー育成プログラム)

2020年より大学スポーツ教育の先駆けとして開催している、筑波大学運動部向けのビジョナリーリーダー研修が、今年はさらなるパートナーシッ プ連携を強化して開催されました。全国トップを争う強豪15チームのキャプテン・副キャプテン・マネジャーが集い、チームのみならず種目界、ひいては大学スポーツそのものの未来を描く2日間の研修となりました。

メディアに掲載されました

ベースボールクリニック2022年4月号
大学新聞200号記念号

参加者の声

Q.今回の研修で印象に残ったことはなんですか?

A.「行動のみが真実」という言葉です。

考えていたけど行動していないことや、行動していたけれども言い方に工夫ができたことが沢山あったと自己評価しました。自分の行動がチームに大きな影響を与えている自覚をもち、日本一を目指すチームのリーダーとして行動していきます。

A.「リーダーの行動がチームに投影される」という話です。

全日本大会での優勝、日本一を目指しています。今までは優勝だけにこだわっていましたが、自分たちが「どんなチームで優勝したいのか」というあり方を大切にし、理想のチームを実現したうえで優勝したいです。

目標達成の技術の習得プロセスを可視化する

筑波大学アスレチックデパートメントとアチーブメント株式会社のパートナーシッププロジェクトが、アチーブメントテクノロジーコースの【効果検証】をスタート。アチーブメントが公開研修でお伝えしている技術を効果的に活用し、「目標達成する力」を習得するために必要なプロセスを筑波大学アスレチックデパートメントと共に客観的に実証してまいります。

筑波大学永田学長とアチーブメント株式会社代表青木が対談

近年、さまざまなトラブルが表出している学校スポーツ。その根底には勝利至上主義が根づいており、「勝たなければ意味がない」という価値観に指導者や選手らが縛られ、さまざまな歪みが生じています。また高圧的に叱る、脅す、罰するなどの方法によって選手をコントロールする習慣が、いまだに横行しています。そうした価値観に一石を投じるとともに、スポーツの本来の目的を捉え直し、「学校にスポーツがあることの価値」を最大化すべく、「アスレチックデパートメント」を設立し、学校スポーツの変革に取り組んでいる筑波大学の永田学長を招き、アチーブメント株式会社青木仁志が対談を行いました。