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アチーブメントグループは、2021年版アジア地域における「働きがいのある会社」ランキングに初ランクインを果たしました。

プレスリリース
2021.07.21

アチーブメントグループ(所在地:東京都江東区、最高経営責任者(CEO):青木仁志)は、
Great Place to Work® Institute.が実施する2021年版アジア地域における「働きがいのある会社」ランキングにおいて
中小企業部門にベストカンパニーとして選出されました。

「働きがい」の質の改善が急務とも言えるアジア諸国
近年、高度経済成長を続けるアジア諸国では、多くの方々が貧困から脱し、中間層の仲間入りを果たしてきました。
成長を続ける経済で、この先も「豊かな生活」へと近づいていくことが予想される一方で、国際労働機関(ILO)の推計によると、実に半数に近い方が、不安定な雇用状態であると言います。
不利な労働条件で、社会保障もままならないそんな環境で職についている方が、実に9億人にも上ると言われています。労働環境を守り、文字通り「持続可能な成長」を遂げていける経済基盤の確立が、アジア諸国での急務とも言えますが、まさに日本はそのリーダーシップをとる存在と言っても過言ではありません。

 

「人軸」にした経営を貫き続けて34年
アチーブメントグループは、このたび2021年版アジア地域における「働きがいのある会社」ランキングに初ランクインをさせていただきましたが、創業以来大切にしてきたのは人を大切にする「人軸経営」です。企業存続をさせるには売上をあげなければいけない、売上こそが最重要項目である。そのような売上至上主義の経営では、意思決定の優先順位は「金→物→人」です。
確かに売上目標は達成するのかもしれませんが、それでは長期的に社員が働き続けたい環境を整えることはできません。弊社が大切にしてきたのは、全ての判断基準を「人」に置くということです。「人づくりの先に繁栄し続けられる組織づくりがある、組織づくりの先に豊かな国づくりがある、全ての原点は人である」。代表青木はこの考え方を大切にしています。そして、「自社で実践し結果が出たことを伝える」という考えを元にした人材教育コンサルティング事業を通して、これまで5000名以上の経営者の方々に、「人軸経営」の本質をお伝えし続けてきました。

 

日本社会から世界に貢献する企業を目指して
アチーブメントグループが目指す未来、それは、「いじめ差別や虐待のない社会」を実現することです。「人軸経営」が日本社会に普及されていった先に、アジア諸国を始め、世界とつながる多くの企業から、さらなる貢献の輪が広がっていくことを信じています。
このたび、受賞させていただいた『2021年版アジア地域における「働きがいのある会社」ランキング』を励みに、より一層事業活動に邁進して参る所存です。

▼ランキングの詳細はこちら
https://hatarakigai.info/news/2021/0720_301.html