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アチーブメントグループは、「働きがいのある会社 女性ランキング」と「WOMAN's VALUE AWARD」にてダブル受賞いたしました

プレスリリース
2021.04.02

アチーブメントグループ(本社:東京都江東区)は、Great Place to Work(R) Institute Japanが実施する「働きがいのある会社 女性ランキング」中規模部門(100~999人)で4位に選出いただき、またキャリア美人株式会社が実施する「WOMAN’s VALUE AWARD」で優秀賞を受賞いたしました。

 

■女性活躍を推進している「実力主義」の企業文化

2016年に施行された「女性活躍推進法」の影響もあり、多くの企業において、「女性が活躍する環境をいかに創造するのか」というテーマが取り上げられている昨今。特に101名以上の企業は2022年4月から「行動計画策定・届出などが義務」と法律で定められており、組織としての取り組みが急務とされています。
そのような情勢のなか、おかげさまで今回のような栄誉ある賞をいただくことができましたが、人材教育コンサルティング企業として34年前に創業をした当時から重要視してきたのは、「実力主義」の企業文化です。社会にとって大きな付加価値を生み出し、完成された人格を有し、人の役に立てる人材を育てること。それが「人材教育」の目指す一つのゴールであり、何よりもまずは自社社員がそのような付加価値の高い人材となることを目指してまいりました。
性別や国籍や年齢などといった条件ではなく、「どれだけ人の役に立てたか」を何よりの評価基準としています。そのため、特に女性社員の評価では「この会社では、従業員は責任ある仕事を任されているか?」「自社の商品は顧客に優れていると評価されていると思うか?」という質問に対して98%、「年齢や性別に関係なく扱われているか?」という質問に対して92%の女性社員がYESと答えています。

■本当の働きがいとは、「選択」したキャリアを実現していくプロセスのなかにある

当社において、これだけ女性社員が働きがいを感じていることの背景にあるのは、「自らの願望にあわせて、自身が歩むキャリアを選択できる」ということにあると私たちは考えています。働きがいとは、外側の環境に与えられるものではなく、自分自身が何が何でも手に入れたいと思う理想を、この会社で努力することによって得られる実感から得られるものであるという考え方をを大切にしてきました。
そのため「一人ひとりの社員が、自らの願望と向き合い、仕事の本質を追求できる週に1度の全社会議」や、「能力開発として自社の研修制度を利用できる福利厚生の制度」、「業績である結果目標と、人間力の双方で活躍を評価する人事制度」、「出産・育児にあわせて柔軟に勤務形態を変更できる制度」など、自分の力で自分の目指す理想を手に入れられる環境を整備しています。2021年現在で、産休に入った女性社員の復帰率は92%を超えています。また会社としても性別に関係なく「仕事と家庭を両立するライフスタイル」を送る支援をしており、男性社員の育児休暇取得も年々増加してきております。組織の発展と個人の自己実現が重なる方向性を、全社員が納得感を持って目指すことによって、働きがいのある企業経営を実現してまいりました。

弊社代表の青木は、この働きがいを高める経営手法を「志経営」と名付けており、グループ全体で2000社以上のクライアントに対して、コンサルティングサービスを提供し続けてまいりました。
その真髄をまとめ上げた一冊が、『社員の働きがいが生きがいに変わる志経営』です。女性のみならず全社員の働きがいを高め、企業に対するロイヤリティを高め、良好な人間関係と高業績の両立を実現する経営手法です。ぜひ参考にお手にとっていただけましたら幸いです。