10回の店舗MVPに導いた今日一日の|アチーブメント株式会社

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10回の店舗MVPに導いた今日一日の達成

  • 岡本江利子

    岡本江利子
    株式会社ファイン マネジャー

    1962年生まれ。革製品を中心に扱うブランドにて、店舗責任者を勤める。都心にも多く立地する50数店舗の中で、店舗MVPを取り続け、就任以来売上を2.6倍に向上させてきた。自身の人生経験から形成された、人の気持ちに心から寄り添う接客が人気を集め、紹介で来店する方が絶えない店舗を運営。現在は新たな職域として結婚相談所にてマリッジカウンセラーとして活動している。

生きる希望などなかった

アチーブメントと出会うまで「成功なんて、私には縁のないものだ」と思っていました。それほど過酷な人生背景だったのです。  二人の子どもを産んだ最初の結婚は家庭内暴力で破綻しました。言葉の暴力は勿論、手が出て、生活の自由が奪われたこともありました。それを誰にも言えずに、「私がいけない、私に生きる価値はない」と、自分を責め続けました。
当時、自分の幸せは諦めていましたが、生きる唯一の理由といえば、子どもの成長。「私はどうなってもいい、しかしこの子たちだけは絶対に守らなければ」と毎日必死でした。そうして決断したのが離婚です。ですが、これも円滑に進まずに教育費や養育費を諦め、調停離婚になったのです。
ようやく彼から解放されましたが、メンタルは既にボロボロ。積み重なったものが爆発し、鬱になったのは華の30代に入ってすぐのことです。何度自殺未遂をしてしまったか分かりません。包丁を持って子どもたちを追いかけ、「一緒に死んでくれ」と最も使ってはいけない外的コントロールを使ったこともありました。しかし、そんな私を、事あるごとに命がけで阻止し、救ってくれたのもまた子どもたちだったのです。

自己愛が生んだ解釈の変化

私の人生は『頂点への道』講座の受講から変わりました。きっかけは、アチーブメント社員である長男の勧めです。「これまで母としてたくさんの苦労をかけてきたけど、これからは岡本江利子としての人生をもう一度楽しんで欲しい」。この一言に、受講を決めました。
スタンダードコースでは、青木社長の「コントロールできない過去の犠牲者になる選択をせず、自ら未来を作り出す」という言葉がとても印象的でした。過去の出来事に囚われ、前を向けなかった自分が心から求めていた言葉でした。でも、具体的にどうすればいいのか、まったく分かりません。それでもヒントがあると信じて受講したダイナミックアドバンスコースが、長男と一緒だったこともあり、人生の転機になりました。今まで伝えられなかった思いを伝え、お互い支え合い、心から大切に思ってくれているのを実感できたのです。こんな私でも愛されているのだと、生きる価値があるのだと、初めて不完全な自分を認め、「赦すこと」ができたのです。この時に彼からもらったメッセージは、今でもずっと持ち歩いています。
振り返ってみると私が喉から手が出るほどほしかったものは自己愛でした。自分を大切にできるのは自分しかいないと、他責にせず自分で責任を取る考え方にシフトしてからは、様々な変化がありました。元夫への憎しみも私が違う関わり方をしていれば関係が改善していたのではと納得し、過去を完了できました。素晴らしい子どもたちを与えてくれてありがとうと、今なら感謝の言葉を伝えられます。

小さな積み重ねの先にあった達成

心が前向きに変化していくにつれ、せっかくなら成果を出したいと、日々の習慣改善に努めました。
元から生真面目な性格もあり、行動を変えるのはそう難しくはなかったのですが、なかなか仕事の人間関係や成果の向上に繋がりません。私は、人の力を借りることが苦手で、全部ひとりでやろうとしていたのです。その葛藤を抱えながら、継続学習するうちに、事実と解釈を分けて考えられるようになり、力を借りることへの抵抗は「相手に迷惑をかけるかも」という私の勝手な解釈だったと気が付いたのです。
その固定観念が解けたきっかけは、『ボース・ウィン・マネジメント』シリーズの受講でした。力を借りることの重要さに深く気が付くことができたのです。その後、まずは小さなコミュニケーションに徹底的に拘りました。挨拶一つでも、思いを乗せれば、自然に次の会話が生まれます。
加えて、プロフェッショナル・セールス・マネジャーを毎日見続けて、青木社長の「在り方」を学び、思いやりを示す7つの習慣を徹底的に意識しました。つまり、仲間の成長と売上に対して支援することを続けたのです。例えば、一緒に優先順位を考えたり、お客様への関わり方を考えたり、アチーブメントプランナーのようなメモ帳で、仕事の段取りやお客様情報の整理・目標管理をしました。時間はかかりましたが、小さな取り組みの継続によって、距離が縮まり、コミュニケーションの質と量が向上し、「一緒に目標達成したい」という気持ちを育んでいくことができました。
売上や予算が主ではなく、自分がされてうれしい声掛けやサービスを、損得感情抜きに差し出し続けることが、本当の意味で習慣付きました。結果、人の力を借りられる自分に変化していたのです。
これは仲間内だけに留まらず、接客にも生かされていきました。私は、お客様に「あなたから買いたい」と言って頂ける店員を目指しました。似合わないものは、初対面でも正直にお伝えします。お断りすることもあります。純粋に扱っている商品がお客様の生活を豊かにするものだと確信を持ち、私ができる最善を尽した結果です。そんな正直さを信頼頂いて、家族や友人を紹介してくださる方も増えていきました。お陰様で、当初は年間3000万ほどだった店舗売上が2倍になり、全国50数店舗中、「予算達成&顧客単価1位」の店舗MVPを10回獲得することができました。
成功への道は、なにか特別なことに目を向けるのではなく、相手の立場に立って当たり前のことを地道に積み重ねた先にあるものだと、確信をしています。

今の経験をメッセージに

この仕事はあと6年もすれば引退です。まずはそれまでに後継者育成をしっかりと行ないます。
その先は、次世代の人間教育の手伝いをする存在となっていきたいと思っています。
自分の人生を、周りからの評価や、過去の出来事によって左右されるのではなく、常に自分の理想に向かって、軸をぶらさずに生きていくこと。そして、理想を追う自分に対して揺るぎない自信を持ち、当たり前のことを、基準を上げて積み重ねていく。それが幸せになる道だと、経験と教訓を通してメッセージを伝えることが私の使命だと思っています。他の人々の幸せに貢献する人生を、これからも歩んでまいります。

  • 人生を変えるきっかけを与えてくれた長男との時間は、かけがえのないひと時

  • 日々のタスク管理をスタッフと共に、オリジナルノートで行う

  • コースアシスタントとしても多数参加し、メッセージをする

担当コンサルタントの声

  • 岡本龍典

    岡本龍典
    アチーブメント株式会社 パーソナルコンサルタント

    その前向きに学び続ける姿勢から多くの勇気を頂いてきました。私が幼少期に見てきた弱りきった姿と、今の姿とでは全く別人で、ここまでの努力の道のりを思い出すだけで、胸が熱くなります。アチーブメントと出会い、多くのご受講生に支えていただき、社会復帰ができ、多くの人に貢献している母を誇りに思います。