プロフィール

及川 達也
セイズ株式会社 代表取締役
プログラム(映像教材)の活用が、現場での成果を上げていくために効果的であるとアチーブメントではお伝えしています。特に組織で導入することで、共通の価値観が浸透し、パフォーマンスアップを図ることが可能です。しかし、主体的に学ぶ文化をつくるということは決して簡単ではありません。ここでは、プログラム活用を通して大きく成果を上げてこられた、セイズ株式会社の事例から、その秘訣を紐解いてまいります。
- 営業力強化
- 現場の主体性向上
- 理念浸透の推進
- 建築・住宅
- 組織の目標達成
- 課題
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- 学ぶことに対して社員があまり積極的ではなく、受け身の状態からのスタート
- 効果
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- 学ぶ必要性を伝え続け、社員が主体的に行動するように変化
- 社員数変わらずに、売り上げ130%UPを達成
成功する考え方を身につけて 欲しい一心からスタート
週3で継続してきた勉強会で考え方を醸成
セールス・マネジメント・経営と、3種類のプログラムを導入しています。初回の勉強会は、アチーブメントの講師に来ていただき、社員向けにセットアップをかけてもらってスタートしたこともあり、良い流れを作れました。現在は、幹部メンバーだと週3回、営業社員でも週1回、勉強会に参加しています。なかでも、全員でディスカッションする時間に一番価値があると感じています。商品をどう思っているのか、サービスをどう思っているのか、という考え方を本音で話し合い、より良い行動に落とし込んでいったことで変化が生まれていきました。プログラムで学んだ具体的なトークも現場で役立っています。
組織の結束が強まり、最高売り上げ更新を果たし続ける
学び始めてわずか1年ですが、社員のお客様と向き合う姿勢が変わっています。「売れるかどうか」ではなく、「満足いただけるかどうか」という話題が増えました。経営においても、理念浸透プログラムで青木社長と佐藤トレーナーが、幹部の在り方や理念経営の重要性を伝えられており、その価値観を幹部と共に学ぶ中で、私の目指す経営に対する幹部の理解が徐々に深まっていったのです。おかげさまで、導入前は年間24億だった売上が、社員数の変動なしに、翌年には32億まで伸ばすことができました。今年は40億を超える勢いで進んでいます。間違いなく価値観が浸透した結果だと感じています。今後ともさらなる発展を目指して、社員とともに継続学習をしていきます。