プロフィール

玄甫 和美
株式会社 Aphros Queen 代表取締役
プログラム(映像教材)の活用が、現場での成果を上げていくために効果的であるとアチーブメントではお伝えしています。特に組織で導入することで、共通の価値観が浸透し、パフォーマンスアップを図ることが可能です。しかし、主体的に学ぶ文化をつくるということは決して簡単ではありません。ここでは、プログラム活用を通して大きく成果を上げてこられた、株式会社Aphros Queenの事例から、その秘訣を紐解いてまいります。
- 営業力強化
- 売上の増大
- 現場の主体性向上
- 美容
- 組織の目標達成
- 課題
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- 順調な発展に組織全体の雰囲気が緩くなり、大きな未達が起こった
- 効果
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- トップ自らが組織を牽引して学びの文化醸成に力を入れる
- 3年間かけて、4倍の売り上げを実現
社員が成長できる 舞台をつくりたい
参加者2人でも 継続し続けてきた3年間
勉強会は毎週土曜日。幹部が主催し、今では全社員が主体的に参加しています。勉強会で活気づくこともあって、一週間の中では土曜日の店舗売上が、いつも一番高いのです。しかし、始めた当初は思うように社員を巻き込めず、私と社員の2人だったこともありました。紆余曲折あったのですが、導入を決断した私は、絶対に参加をし続けると決めてやり続けきました。学び続けた社員が徐々に成果を出し始めたことでほかの社員にも価値が伝わり、今では全社員で実施するまでになったのです。
現場を委任しても 売上が伸び続ける組織に
プログラム導入前は、年商6000万で、売上の9割は私が作っていました。今は、私が施術の現場を離れたものの、年商2億5千万にまで成長しました。どうしたら社員がもっと仕事を楽しみ、やりがいを感じられるのか、どうしたらお客様にもっと満足してもらえるのか。これらの答えは、全てプログラムを学ぶ中で見つけられることですし、学んだことをとにかく実践し、磨き続けてきた社員が率先して成果を出してくれています。
「会社」「商品」「職業」「自分」へ自信を高め、そして具体的な施術やコミュニケーションの技術を高めること。これこそが社員にとっての成長です。成果を出す原理原則に常に立ち返り続けられたからこそ、社員が主体的に組織を牽引し、この実績を作り出せたのだと思います。これからも組織で学び続けてまいります。