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成功とは、周りのみんなが喜ぶことを実践すること。周りの成功が、私の成功。 世界で戦ったトップアスリートが到達した、人生の行動原則。

株式会社Sound Speed代表取締役 井手川 直樹

profile

1980年広島県生まれ。マウンテンバイク・プロライダー。12歳でクロスカントリーレースに初参戦。16歳で初めて開催された全日本選手権ダウンヒルレース部門で初優勝。 2001年から2年間日本人で初めて海外チームに所属しワールドカップシリーズにフル参戦。2003年HONDAレーシング立上から加入し、2年連続ナショナルチャンピオンを獲得。現在はAKI FACTORY TEAMの監督兼ライダーとして、日本のトップ・プレイヤーとして活動するとともに、若手選手の育成・MTBの普及に努めている。

「MTBプロ・ライダー」を皆さんはご存知だろうか。マウンテンバイクはご存知の方もいると思うが、そのバイクに乗り、坂を下ってタイムを競うレースがある。そのトップ・プレイヤーが今回ご紹介する井手川直樹氏。発祥の地アメリカを中心に自転車競技が盛んな欧州に普及、世界中にその人気は拡がり、プロ競技としてワールドカップや世界選手権が年に1度開催、1996年アトランタオリンピックではMTBクロスカントリー競技が正式種目に採用されたこともある。日本でも年間100レース以上が開催されてはいるが、世界と比較すると競技人口や認知度は低いかもしれない。
井手川氏は12歳からクロスカントリー競技をはじめ、16歳の時にダウンヒル競技に専念し、その年の全日本選手権で優勝し、日本チャンピオンとなる。最上位のエリートクラスでトップ・プレイヤーとして今年で21年目を迎え活躍する、世界で戦った経験もある数少ないプロ・ライダーなのだ。
(Club News vol.141に掲載)

勝ち負けの差は、事前準備の差

井手川氏が参戦するクラスでは時速90キロに達することもあるスピードを競うタイムトライアル競技だ。「私が専門にしているダウンヒル競技では毎回コース設定が異なるので、短いコースだと2分ぐらい、長いコースだと5分ぐらいの競技時間で、1位と2位の差が1秒、2秒の差になることがあります。走り始めたら余計なことを考えている暇はありません。いかに準備したコース通りに走れるかに集中します。ですからレース前のバイク選定、コース取り、コース・コンディション、天候など事前準備で勝敗が決まるといってもいいぐらいです」他者と競うというより自身との戦いと言えるようだ。

一流になるには学びの姿勢が必要

そんなプロ・ライダーの井手川氏に2年前スタンダードコースを受講した理由を聞いた。「競技者として、単なるトレーニングの積み重ねだけではトップを維持できませんし努力しているとは言えません。良いと言われることは何でもやってみるスタンスが必要です。私自身、勝つために必要なことは何でもトライ、まず試す。やった上で自分に合ったものを選択する、その積み重ねが努力の意味だと思っています。ですから私の父の友人からアチーブメントを紹介されたときも、講座内容に共鳴するところがあり、ぜひ受けてみようとすぐに決断できました」淡々と話される井手川氏の話から、一流になる(勝つため)には才能やハード・トレーニングだけでなく、学びの姿勢が必要だということがよく分かる。
「プロ・スポーツの世界ではメンタル・トレーニングが欠かせないトレーニング手法になっています。だから受講内容にある“自分をコントロールできるのは自分自身である”という考え方は違和感なく理解できました。しかし、人生そのものをコントロールできるとは考えていませんでした」

人生の方向性に確信を持つ

「実は、私が受講を決めたときは33歳になっており、競技者としての将来性、年齢や体力といった条件、競技環境について少し悩んでいるときでもありました。というのもプロ・ライダーの人数や競技の歴史が浅く、ビジョンを描くための先例となる人がおらず、自転車に関わっていければと漠然と考えていました。しかし受講することで目標の設定方法が明確になり、迷いなく将来の計画を具体的に立てることができました」。と話される井手川氏にとって、受講がまさに人生のターニングポイントになっている。
 「実はダイナミックコース受講当初は、“共に勝つ:Win-Win”の考え方が理解できませんでした。競技者としては、勝負が全てであり“勝たなければ意味がない”との考えですから、勝つためのノウハウは自分のチームだけに伝えられれば良いと考えていましたし、もちろん誰も教えてくれません。しかし世界を目指す人材を輩出するにはMTB競技人口の裾野を広げる必要性があるとの想いがあり、受講後“共に勝つ”の意味に気付きました。それからは選手会を立ち上げ、世界で戦うために必要な技術の共有や発展を目指し活動しています」

活動を広げる「利他の精神」

プロ・ライダーとして現役を続けながら、世界を目指す「後進の指導育成」と「環境づくり」。井手川氏のホームページには、MTB業界への貢献と普及活動が明確にビジョン・目的として掲げられており、とりわけ4人の子どもを持つ父親としての経験から、子どもたちに向けた安全で楽しいバイクを経験する取り組みなど、活動の柱が確立されている。
井手川氏は「今では相手にとって、どういうメリットを還せるのかを常に考えて活動しています」という通り「利他を行動原則」にすることで、家族・スポンサー・選手といった周りの人への対応の仕方、姿勢が変化し、井手川氏の計画に賛同してくれるスポンサーや支援者の理解が進みつつある。
「“周りのみんなが喜ぶことを実践する、周りの人の成功が私の成功”これが今の私のモットーになりました」負けず嫌いな幼少期を経て、競技中には他者に勝つことだけに集中していた井手川氏のマインド変化を可能にしたのは、貪欲なまでに“学びを求め”、良いと思えば即行動するプロフェッショナルのスタンスだったといえる。

▲2015年度のダウンヒルシリーズ(全9戦)にて、シリーズチャンピオンを獲得しました。
▲MTBの普及活動。イオンバイクJr.アカデミーを開校。小学生を対象に幕張で開催。

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