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忘れかけていた仲間への想いが再燃。MRとして、使命に生きる

プロフィール

本木賢治

本木賢治
国内製薬会社
MR
1973年兵庫県生まれ、群馬県育ち。少年時代から野球と学業を両立し、高校卒業後は東京学芸大学に進学。国内製薬会社に入社後も社会人野球に取り組み、投手としてプロを目指すが、3年目に断念。その後、本社情報システム部勤務を経てMRとなり、2008年優秀MR賞受賞。同年、社の経営理念策定プロジェクトに立候補し、その功績により社長賞を受賞。理念セールスを掲げるMRとして勉強会を開くなど、社内の理念浸透にも尽力している。

受講のきっかけ

高校3年生の夏、私は高校野球の投手として県内で大きな脚光を浴びました。県大会で春の甲子園ベスト8の強豪校を破り、インタビューを受けるなど注目の的となったのです。惜しくも甲子園出場は果たせませんでしたが、大学進学後もプロ野球を夢見て野球を続け、会社も社会人チームのある企業に入社しました。ところが入社後、度重なる怪我に苦しめられ、3年目には野球部を引退……。情報システム部を経験した後、自ら希望してMRとなって成果もある程度出していましたが、人生の生きがいを見失った私はパチスロに通い詰めるなど、目の前の快楽に流されるようになりました。目の前の仕事だけ片付けてはパチスロに時間を費やすという、虚しい毎日を送っていたのです。

そんな時、ある知人から勧められたのがアチーブメントで、営業担当の方に惹かれて受講を決めたのですが、その時も自分の成績のことしか頭にはなく、「営業でトップになって目立ちたい」などの自分本位の理由が大半を占めていました。

忘れかけていた想いが再燃して

ところがスタンダードコースで「あなたにとって人生の成功とは?」と問いかけられた時、忘れかけていた想いが堰を切ったように溢れ出したのです。自分にとっての成功とは──。そう考えた時、私の脳裏に甦ったのは、我が社の野球部の胴上げのシーンでした。不況のあおりを受けて廃部が決まった年、仲間たちが「最後こそは」とチーム一丸となって11年ぶりの都市対抗野球出場を見事達成した、その瞬間の胴上げのシーンです。私は引退していたので、スタンドでそれを見ていたのですが、気持ちを抑えきれず、思わず仲間のもとに駆け寄り、涙を流して抱き合ったのです。その後、野球部は解散し、会社を去った仲間もいました。仲間を失うのは本当に辛い気持ちでしたが、仕方がないと言い聞かせることしか、当時の自分にはできませんでした。しかし、受講中に胴上げのシーンが甦るうちに、彼らを守れなかった悔しさがふつふつと湧き上がってきたのです。そして「自分にとっての“成功”とは自分ひとりで勝つことではない。みんなで勝って、仲間と一緒に涙を流すくらいの感動を得ることなんだ」と改めて気づき、「胴上げの時、自分は彼らと同じフィールドに立てなかったが、今度は仲間を守るために、会社というフィールドで、ひとりのMRとして、仲間と共に会社を良くしていくことを目指そう」、そう決意したのです。

それからの私は人が変わったようにMRの仕事に真剣に取り組みました。自分本位の姿勢を反省し、『医療貢献』という理念を再確認。医師に確信をもって自社の薬を勧められるよう、徹底的に勉強するようになりました。自社の薬によって治療満足を得られた患者様の姿を拝見して涙し、こんなに「いのち」の近くで働ける営業職はMRをおいて他にないのではないか、と思うまでになりました。そして、医療貢献という理念に基づいた営業活動の結果、受講の半年後には社内MRの2%だけが得られる『優秀MR』を受賞することができたのです。

さらに、このノウハウを社全体を良くするために活かしたいと考えた私は、上司にアチーブメントの技術を我が社の研修に取り入れることを直接進言。社内の多くの部門の研修などをアチーブメント社にお手伝い頂くまでになりました。

また、「経営理念策定プロジェクト」が立ち上がることになった時にも、大きなチャンスだと考えた私はこのプロジェクトに立候補。多くの社員と共に我が社の理念を探り、かけがえのない「いのち」と向き合う製薬会社の社員の行動指針として結実。その年の社長賞を受賞したのです。最近ではこの理念に共感して入社してくれる新入社員も増え、私も彼らの想いに応えるために、MRの勉強会を開くなど理念浸透のために力を尽くしています。

MRとして、使命に生きる

2013年にはプレイングマネジャーとなり、人材育成が重要課題になりました。他の社員に『医療貢献』という理念を伝えながら、自分自身も一層の使命感をもってMRの仕事に取り組んでいます。そして自分を支えてくれる多くの仲間を守るためにも、営業所長となり、ゆくゆくは役員となることを目指しています。

MRという仕事は、「いのち」の近くで働ける本当に素晴らしい仕事です。まずは自分の営業所から、そして社全体、さらに業界全体へと理念を広め、いのちを懸けて、より多くの人のいのちに貢献する人生を歩み続けてまいります。

▲ 「仲間と涙を流すくらいの感動を」。
それが本木氏の原動力。

▲ 共に汗を流した、かけがえのない
野球部の仲間たちと。

▲ MRとして、多くの人の
いのちに貢献する

担当コンサルタントの声

岡口 瞳美
アチーブメント株式会社 パーソナルコンサルタント

「会社の理念を大切にし、仲間と共に会社をもっと良くしていきたい」。本木様は、いつもそうおっしゃられます。本木様に動かされ、同じ会社の方々だけでなく、同業他社の方々も「業界を良くしたい」と集まり、人を動かすのは「本気の想い」なのだと改めて学ばせていただいております。今後も、本木様と組織のさらなる飛躍に貢献してまいります。

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