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受講を通じて、迷いを断ち切る。
“いのち”の尊さを伝え、笑顔の「めぐり」を広げたい

プロフィール

石田陽一

石田陽一
有限会社石田牧場
代表取締役
神奈川県伊勢原市に石田牧場の三代目として生まれる。酪農学園大学卒業後、ニュージーランドの酪農場での修行を経て2008年に就農。2011年には、石田牧場の牛乳と近隣農家の作物を使用した牧場直営のジェラート店「めぐり」をオープン。手作りのジェラートは話題となり、新しい6次産業型モデルとして多方面から注目を集める。また、近隣の教育機関と連携して、子ども達に「食」と「いのち」の尊さを伝える活動にも積極的に取り組む。
石田牧場:http://www.ishidabokujo.com/

受講のきっかけ

約40年前、神奈川県伊勢原市のこの地で、祖父が二頭の乳牛を飼養したところから、石田牧場の歴史は始まりました。その孫として生まれた私は、祖父・父が誇りを持って働く姿を通じて酪農家という仕事に憧れを抱くようになり、中学時代には牧場を継ぐことを決意。北海道の酪農学園大学に進学し、ニュージーランドの酪農場で修行するなど、酪農家になるためのキャリアを重ね、2008年に就農。しかし、北海道やニュージーランドと、神奈川県とでは酪農を営む環境が全く違ったのです。ニュージーランドでは、広大な敷地で2600頭にも及ぶ牛を飼育していましたが、石田牧場は、住宅街がすぐそこに迫る環境で、家族5人で50頭の牛を育てています。匂いや鳴き声など、近隣に配慮しなければならない制約がある中で、「ここで酪農を営む意味はあるのだろうか?」という悩みを抱えるようになりました。

そんな折、保育園で酪農について教える機会をいただくことがあったのですが、その中である園児が「牛が牛乳を出すこと」を知らなかったり、「神奈川に牧場があるんですね」と言われたりしたんです。その時に、「私たち生産者は、消費者に伝える努力をしてこなかったんだ。ニュージーランド国民400万に対し、神奈川県民は900万人いるんだから、ここには無限の可能性があるじゃないか!」と、住宅が隣接するこの地で酪農を営むことの意義を見出せるようになったのです。また、婚約者と将来について話し合っていた時期でもあったのですが、彼女と私には「ジェラート屋さんをやりたい」という夢があり、自分たちの牛乳を使って、酪農の素晴らしさを伝えるお店をもちたい、という想いを漠然と持つようになっていました。

ただ、起業についての知識は持ち合わせておらず、そんな時に知人に紹介されたのがアチーブメントで、ここならば起業に役立つことが学べるのではないかと思い、受講を決意したのです。

肯定的解釈力で危機を克服

驚くべきことに、受講初日から大きな気づきがありました。「事実はひとつ、解釈は無数」という言葉を聞いた時に、『この伊勢原市で酪農の意義を見出した自分は間違っていなかったんだ!』と確信することができ、迷いを完全に断ち切ることができたのです。そして勢いそのままに、受講最終日には、ジェラート店開店の日を「2011年3月6日午前9時(いいみるくの日)」に目標設定。それからはアチーブメントピラミッドの考え方に則って、目的から一貫した行動をとる、実践の日々が始まりました。おかげさまで目標どおり、ジェラート店「めぐり」をオープンさせることができました。「めぐり」という店名は「このジェラートをつくる人、食べる人、みんなの笑顔がめぐる、そんな店にしたい」という想いでつけました。オープン初日から長い行列ができる程で、順調な滑り出しとなったのです。

しかし、オープン5日目にして、突如存続の危機に襲われます。東日本大震災です。幸い店も従業員も無傷で済んだのですが、しばらくの間計画停電に見舞われることに。ジェラートは電気なしでは保存することも作ることもできません。やっとの思いでオープンしたジェラート店「めぐり」は、一時閉店しなければならなくなったのです。しかし私はこの時、「事実はひとつ、解釈は無数」という言葉を思い出したおかげで、「これは開店早々、浮き足立っていた自分たちの足場を固める絶好のチャンスなのだ」と前向きに解釈することができました。電気が安定供給されるまでの間、従業員たちとしっかりコミュニケーションを取り、今一度理念を浸透させ、オペレーションを見直すことができたのです。その後再開したジェラート店「めぐり」は、スムーズに動き出し、1年目にして単一店舗で2,200万円という売り上げを達成することができました。

笑顔の「めぐり」を広げたい

こうして実践を通してアチーブメントの学びを深化させていく中で、この伊勢原市で祖父や父の仕事を受け継ぎ、従業員や近隣農家の仲間たち、そして妻と助け合って生きることの素晴らしさを、改めて実感しています。生き物から授けられた「いのち」は、めぐりめぐって、私たちを笑顔にさせてくれる本当に尊いものです。私はこれからも、そんな「いのち」の尊さを子ども達に自信をもって伝えていきたいと思っています。

また、神奈川県知事から視察いただくこともあり、講演の依頼も増えています。まずは地元・伊勢原を農業で盛り上げ、農業界の活性化に貢献するためにも、「こういうやり方もあるんだよ」ということを伝えられるモデルケースであるべく、これからも精進していきたいと思います。

▲「めぐり」のジェラートを楽しみに
遠方から来られる方も。

▲ 大切な奥様と一緒に叶えた、
「夢」の前で。

▲ 神奈川県 黒岩県知事の視察時に、
大切な仲間たちと。

担当コンサルタントの声

針生 栄司
アチーブメント株式会社 パーソナルコンサルタント

出会った時から「純粋さ」と「向上心」を変わらず併せ持たれている石田様。その源には「必ず出来る」という信念と「地域を活性化したい」という想いがあり、周りには素敵なお仲間の方が、いつもたくさん集まっていらっしゃいます。これからも石田様と志一つに走り続け、ビジョン実現に貢献していけることを楽しみにしております。

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